『変数の操作』アクションはDialogPlayで定義された変数を扱うアクションです。
※ 本機能は、 Advanceプランのみ でご利用いただけます。
変数の定義や利用方法については【変数の利用方法について】をご覧ください。
目次
機能概要（変数へ値を代入）
変数へ値を代入します。値には変数を含めることができます。
| No | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 変数名 | 値を代入する変数名。設定した変数はシナリオ内で使用することができます。 |
| 2 | 値 | 変数に代入する値。変数の型には、文字列型、数値型、時間型、日付型、日時型、配列型、辞書型があり、入力した値で自動的に判別します。値には変数を含めることもできます。 |
機能概要（配列変数へ値を追加）
配列変数へ値を追加します。
| No | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 変数名 | 値を代入する配列変数名。設定した変数はシナリオ内で使用することができます。 |
| 2 | 値 | 変数に代入する値。変数の型には、文字列型、数値型、時間型、日付型、日時型、配列型、辞書型があり、入力した値で自動的に判別します。値には変数を含めることもできます。 |
機能概要（FAQ集を用いた分類結果を代入）
FAQ集を用いて質問文で意図推定を行い、最も近い回答を変数に代入します。
| No | 項目 | 説明 |
|---|---|---|
| 1 | 変数名 | FAQ判定結果を代入する変数名を設定します。判定結果は辞書型の変数として代入されます。FAQの回答は入力欄ごとに値が代入されます。入力欄が空のものは "" が代入されます。 |
| 2 | 質問文 |
FAQ判定に利用する文章を指定します。300文字までの文章を使用することができます。 |
| 3 | FAQ集 | 意図推定を行うFAQを選択します。 |
変数をもとに意図推定を行った判定結果は以下のように変数に代入されます。
意図推定が成功した時：
{
"status": "success",
"name": "FAQ質問名",
"answer1": "回答１",
"answer2": "回答２",
"answer3": "",
"answer4": "",
"answer5": ""
}
意図推定が失敗した時：
{
"status": "fail"
}