チャットボット一覧画面
作成した全てのチャットボットが一覧で表示されます。
各タイトルをクリックすることでソート順を変更できます。
テンプレート一覧から探す
既に用意されているサンプルテンプレートを利用して、チャットボットを新規作成できます。
詳しい手順については、【テンプレートを利用してチャットボットを作成する】をご覧ください。
チャットボット設定画面
チャットボット内で利用するシナリオ、FAQなどの作成と、チャットボットの動作設定ができます。
初期発言
チャットボットの最初の発言を設定する機能です。
初期発言を設定することで、ユーザーの初回接続時にボットの発言から会話を開始することができます。
また、チャットボット画面下部にある「初期シナリオ設定」が有効化されている場合、「初期発言」は無効となりますのでご注意ください。
公開先がWebまたはLINEの場合に有効です。
インポート
シナリオ/FAQ集構成に関する情報を記載したCSVファイルを用意し、インポートすることで、シナリオ/FAQ集の一括登録が可能となります。
詳しい手順については、以下をご覧ください。
【CSVファイルを用いて一括でシナリオを作成・インポートする】
【FAQ集の作成と利用方法(FAQ集CSVインポート)】
【インポートするファイルから入力できる文字数制限が知りたい】
メニュー設定
ユーザー初期発言を返し終わった後、またはユーザーとの会話(シナリオ)が完了した後の動作を設定できます。
メニュー機能を利用しない
進行中のシナリオが終了した後、チャットボットは何も行わない状態になります。
シナリオの終了時にメニューを表示する
進行中のシナリオが終了した後、設定したシナリオを選択肢表示します。
メニュー設定を利用することで、ユーザーは発言以外にシナリオ選択でチャットボットとの会話を開始できるようになります。
詳しい手順については、【初回接続時にメニューを表示する方法】をご覧ください。
シナリオの終了時にメニューの代わりに指定したシナリオを開始する
進行中のシナリオが終了した後、指定したシナリオを自動で開始するようになります。
詳しい手順については、【シナリオ終了時に指定したシナリオを自動で開始させる方法】をご覧ください。
フィードバック設定
シナリオの終了時に「回答が役に立ったか」、「回答が正しかったか」など、ユーザーからのフィードバックを得ることができます。
詳しい手順については、【フィードバック機能の利用設定】をご覧ください。
ユーザー変数
ユーザー変数として定義した値を、チャットボット内のシナリオで利用できる機能です。
ユーザー変数で設定した値は、シナリオ終了時に変数の値が初期化されないため、継続して記憶しておきたい値に利用できます。
詳しい手順については、【変数の利用方法について】をご覧ください。
チャットボット定数
パスワードやURLなど、チャットボット内で利用したい固定値を1か所で管理できます。
詳しい手順については、【変数の利用方法について】をご覧ください。
詳細設定
Office 365連携を行う
Office 365と連携したチャットボットを作成することができます。
認証先で選択した外部サービス認証先の情報を元に、Office 365への外部システム連携を実行できるようになります。
Office 365と連携するシナリオを作成する場合、予め外部サービス認証で設定を行い、本項目を設定する必要があります。
Salesforce連携を行う
Salesforceと連携したチャットボットを作成することができます。
認証先で選択した外部サービス認証先の情報を元に、Salesforceへの外部システム連携を実行できるようになります。
Salesforceと連携するシナリオを作成する場合、予め外部サービス認証で設定を行い、本項目を設定する必要があります。
チャットボットのシステムメッセージをカスタマイズする
ユーザーの発言に対し、シナリオ判定に失敗した場合や、オペレーター呼び出し・会話開始・会話終了時の、チャットボットが返す発言内容をカスタマイズできる機能です。
未設定の場合は、デフォルトの発言を返します。
詳しい手順については、【チャットボットの定型メッセージをカスタマイズする】をご覧ください。
ユーザーの初回接続時に、初期発言の代わりに指定したシナリオを開始する
チャットボットの最初の発言として、シナリオを実行させる機能です。
有効にすることで、ユーザーの初回接続時に指定したシナリオから会話を開始することができます。
また、この機能を有効にした場合、「初期発言」は無効となりますのでご注意ください。
公開先がWebまたはLINEの場合に有効です。
シナリオまたはFAQの推定時に全文検索エンジンを使用して意図推定する
有効にすることで、ユーザーが入力した単語に対するシナリオの候補を表示することができます。
本機能利用時には、合わせてチャットボット公開設定画面の『質問サジェストを使用する』を有効にする必要があります。
詳しい手順については、【 ユーザーが入力した単語に対するシナリオの候補を表示したい 】をご覧ください。
シナリオまたはFAQの推定時に候補が1件のみ見つかった場合、ユーザーへ確認メッセージを送信しない
シナリオまたはFAQの推定時に回答候補が1件のみ見つかった場合に、ユーザーへ「~ですね」や「~ですか?」の確認メッセージ送信の有無を設定する機能です。
未設定の場合は、毎回確認メッセージを送信します。
※有効の場合でも、回答候補が複数件見つかった場合には、確認メッセージを送信します。
クレジットカード番号やマイナンバーなど個人情報の可能性がある一定桁数以上の数字をマスキングする
クレジットカード番号やマイナンバーなどの機微情報を入力させたくない、またログに残らないようにしたい場合、マスキング機能を利用して機微情報の入力を制限することができます。
詳しい手順については、【クレジットカード番号やマイナンバーなどの機微情報をマスキングしたい】をご覧ください。
会話のリセット機能を有効にする
会話リセットボタンの表示や、ユーザーの発言によって会話をリセットする機能です。
リセットの条件となる任意の発言を設定することが可能です。
公開先がWebの場合のみ有効です。
ひとつ前に戻る機能を有効にする
ひとつ前に戻るボタンの表示や、ユーザーの発言によってひとつ前の選択肢に戻る機能です。
ひとつ前に戻る条件となる任意の発言を設定することが可能です。
公開先がWebの場合のみ有効です。
複製ボタン
既存のチャットボットをコピーして、新しいチャットボットとして複製できる機能です。
画像やユーザー固有表現など、チャットボット配下の全てのデータが複製されます。
複製する際、新規作成時と同様にチャットボット名の入力を求められますので、既存のチャットボット名と重複しない名前を入力してください。