各アクションに実行条件を設定することができ、ユーザーの発言や選択された内容をもとに条件分岐するシナリオを作成できます。
機能概要
事前定義実行条件を使用する
各アクション内の実行条件は、1アクションにつき1つの条件のみ設定できますが、『事前定義実行条件』を設定しておくことで、1アクション内で複数の条件を組み合わせての設定が可能となります。
詳細については【 アクションに複数の実行条件を設定する 】をご覧ください。
変数名
ユーザーの発言や選択された内容をもとに条件分岐させるには、変数も合わせて利用します。
詳細については【 変数の利用方法について 】をご覧ください。
比較条件
記号 | 説明 | 例:ヒアリング項目にて「年齢=18」、「場所=渋谷区」と回答した場合 | |
---|---|---|---|
= | 指定した値と等しい | 年齢 = 18 | 年齢が18歳である場合 |
<> | 指定した値と等しくない | 年齢 <> 18 | 年齢が18歳ではない場合 |
< | 指定した値より小さい、未満 | 年齢 < 18 | 年齢が18歳未満の場合 |
<= | 指定した値以下 | 年齢 <= 18 | 年齢が18歳以下の場合 |
> | 指定した値より大きい | 年齢 > 18 | 年齢が18歳を超過している場合 |
>= | 指定した値以上 | 年齢 >= 18 | 年齢が18歳以上の場合 |
include | 指定した値を含む | 場所 include 区 | 場所に「区」が含まれる場合 (部分一致:「新宿区」「品川区」なども条件に一致) |
not include | 指定した値を含まない | 場所 not include 区 | 場所に「区」が含まれない場合 |
between | 指定した値から値の間 | 年齢 16 between 18 | 年齢が16歳以上、18歳以下の場合 |
「between」選択時のみ『開始値』『終了値』の項目が表示されます。
値
条件として使用する値を入力してください。
手順
- 実行条件を設定したいアクションの下側にある”” をクリックしてください。
- 実行条件が展開されますので、各項目を入力後、“保存“ボタンをクリックしてください。
実行条件が設定されたアクションは、条件に一致する場合のみ実行されます。