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Google Hangouts Chat（ハングアウトチャット）に公開

Google Hangouts Chat上で、DialogPlayで作成したチャットボットを利用することができます。
※ 本作業を行う場合は、予めGSuiteアカウントを用意する必要があります。
※ Google Hangouts Chat機能は、 Standardプラン以上 でご利用いただけます。

Google Cloud Console 前準備

ここでは、Google Cloud Console上でプロジェクト新規作成、Hangouts Chat APIの有効化、サービスアカウントキーの生成を行います。

  1. 〔 Google Cloud Platform 〕を開き、管理者権限を持ったGSuiteアカウントを入力後、”次へ“ボタンをクリックし、ログインしてください。
    ※ Googleサービスに無料Googleアカウントでログイン中の場合は、ログアウト後に実施してください。
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  2. “プロジェクトの選択“をクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-2.png
  3. “新しいプロジェクト“をクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-3.png
  4. 『プロジェクト名』に任意のプロジェクト名を入力し、”作成“ボタンをクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-4.png
  5. “Google Cloud Platform“をクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-5.png
  6. ” google_down.png“をクリックしてください。
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  7. 手順5で作成した”プロジェクト名“をクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-7.png
  8. ” google_menu.png “をクリックしてメニューを開き、『IAMと管理』から”設定“をクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-8.png
  9. 『プロジェクト番号』の内容をコピーし、保管してください。
    hangoutsRlease-1-9.png
  10. ” google_menu.png “をクリックしてメニューを開き、『APIとサービス』から"ダッシュボード"をクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-10.png
  11. "＋ APIサービスを有効化"をクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-11.png
  12. 検索欄に「hangouts chat api」と入力し、Enterキーを押下後、結果に表示された“Hangouts Chat API“をクリックしてください。
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  13. “有効にする“をクリックし、Hangouts Chat APIが有効化されたことを確認してください。
    hangoutsRlease-1-13.png
  14. ” google_menu.png “をクリックしてメニューを開き、『IAMと管理』から”サービスアカウント“をクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-14.png
  15. “＋ サービス アカウントを作成“をクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-15.png
  16. 『サービス アカウント名』に任意のサービス アカウント名を入力し、”作成“ボタンをクリックしてください。
    『サービス アカウントの説明』は、必要に応じて入力してください。
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  17. 『サービスアカウントの権限（オプション）』の「役割を選択」は何も選択せずに、”続行“ボタンをクリックしてください。
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  18. 『キーの作成（オプション）』の”＋ 鍵を作成“ボタンをクリックしてください。
    hangoutsRlease-1-18.png
  19. 『キーのタイプ』の『JSON』にチェックを入れ、”作成”ボタンをクリックしてください。
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  20. JSONファイルがダウンロードされますので保管後、”閉じる”をクリックしてください。
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  21. “完了”ボタンをクリックしてください。
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  22. 作成したサービス アカウントが、表示されていることを確認してください。
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DialogPlay 公開設定

DialogPlay上で、Google Hangouts Chatにアプリケーションの公開を行います。

  1. 左メニュー『チャットボット公開』内の『新規公開』をクリックしてください。
    hangoutsRlease-2-1.png
  2. 各項目を入力後、”公開”ボタンをクリックしてください。
    hangoutsRlease-2-2.png
    No. 項目名 説明
    1 アプリケーション名 チャットボット名を入力
    2 公開先プラットフォーム 「Hangouts Chat」 を選択
    3 公開するチャットボット 公開対象のチャットボットを選択
    4 オペレーター機能 有効にすることで、チャット中にオペレーターを呼び出すことが可能
    詳細は【オペレーター画面の操作方法について】をご覧ください
    5 Google Cloud Platform サービスアカウントキーファイル 【Google Cloud Console 前準備】手順20で取得したJSONファイルを追加
    6 Google Cloud Platform プロジェクト番号 【Google Cloud Console 前準備】手順9で取得したプロジェクト番号を入力
  3. 公開後、『コールバック URL』が生成されますので”コピー“ボタンをクリックし、値を取得してください。
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Google Cloud Console ボット作成

Google Cloud Console上で、チャットボットの作成とコールバックURLの設定などを行います。

  1. 〔 Google Cloud Platform 〕に戻り、” google_menu.png “をクリックしてメニューを開き、『APIとサービス』から”ダッシュボード“をクリックしてください。
    hangoutsRlease-3-1.png
  2. 一覧にある"Hangouts Chat API"をクリックしてください。
    hangoutsRlease-3-2.png
  3. "設定"をクリックしてください。
    hangoutsRlease-3-3.png
  4. 各項目を入力後、"保存"ボタンをクリックしてください。
    hangoutsRlease-3-4-1.png
    No. 項目名 説明
    1 ボット名 登録するチャットボット名を入力
    2 アバターのURL httpsで始まるアイコン画像URLを入力
    3 説明 チャットボットの説明を入力
    4 ボットはダイレクト メッセージ内で機能します チェックを入れる
    5 ボットは、複数のユーザーが存在するルームとダイレクトメッセージで機能します チェックを入れる
    hangoutsRlease-3-4-2.png
    No. 項目名 説明
    6 接続設定 － 『Bot URL』にチェックを入れる
    7 Bot URL 【DialogPlay 公開設定】手順3で取得したコールバックURLを入力
    8 権限 『＜会社名＞の全メンバー』にチェックを入れる

動作確認

ダイレクトメッセージの場合

  1. 〔 Google Chat 〕を開き検索欄をクリック後、”botにメッセージを送信”をクリックしてください。
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  2. 検索欄に【Google Cloud Console ボット作成】手順4で設定したボット名を入力し、候補に表示された該当ボット名横の”メッセージ”ボタンをクリックしてください。
    hangoutsRlease-4-1-2.png
  3. 実際に会話をして、動作を確認してください。
    hangoutsRlease-4-1-3.png

チャットルームの場合

  1. 〔 Google Chat 〕を開き、ボットを追加したいチャットルームを選択後、”チャットルーム名”内の”ユーザーとbotを追加”をクリックしてください。
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  2. 検索欄に【Google Cloud Console ボット作成】手順4で設定したボット名を入力し、候補に表示された該当ボットをクリックしてください。
    hangoutsRlease-4-2-2.png
  3. 該当ボット名が選択されている事を確認後、『メールで通知』のチェックを外し、”追加”ボタンをクリックしてください。
    hangoutsRlease-4-2-3.png
  4. 実際に会話をして、動作を確認してください。
    他ユーザーが存在する前提となる為、識別子として[@ボット名]を付けて発言することで、チャットボット宛のメッセージとなります。
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