日頃よりDialogPlayをご利用いただき、ありがとうございます。
本日実施させていただいたメンテナンスにおいて、以下の変更を行いました。
もし変更点が反映されていない場合は、一度ブラウザ画面の更新をお願いいたします。
新機能
埋め込み先ページのボタン等から、Web公開アプリケーションのチャットウィンドウを操作できるようになりました。
- タイトルバーや吹き出しアイコンなどのDialogPlayで作成したチャット呼び出しボタン以外からでも、埋め込み先のボタン等を使用して、チャットウィンドウ開閉操作を簡単に行えるようになりました。
- 埋め込み先ページからJavaScriptを用いることで、チャットウィンドウの開閉操作を行えます。
- JavaScriptを用いてチャットウィンドウの開閉操作を行うためには、Web公開のアプリケーション編集画面 > チャット画面のカスタマイズ > チャット呼び出しボタン、にて "非表示(JavaScriptを用いて表示切替)" を選択する必要があります。
- チャットウィンドウを操作するJavaScriptのサンプルも、合わせてご確認ください。
- チャット呼び出しボタンで "非表示(JavaScriptを用いて表示切替)" を選択後、ページの最下部に表示されます。
Microsoft Teams公開のアプリケーションでも、オペレータ機能を利用できるようにしました。
- これまで、オペレータ機能が利用できるアプリケーション公開先は、Web、LINE、LINE WORKS、Slack、Hangouts Chatのみでした。
- 今回のアップデートでMicrosoft Teamsに公開したアプリケーションにおいても、オペレータ機能をご利用いただけるようになりました。
- オペレータ機能を有効化するためには、アプリケーション編集画面で設定を変更後に、アプリケーションの再公開が必要です。
- オペレータ機能に関する詳しい内容は、以下をご覧ください。
機能改善
画像の送信アクションにて、画像をタップされたときに開くURLを設定できるようになりました。
- チャット利用ユーザーに画像をタップしてもらい、他のサイトに誘導したいユースケースなどにご利用いただけます。
- チャットボットのアプリケーション公開先が、WebまたはLINEの場合のみ、本機能をご利用いただけます。
- 下の画像は、LINE公開アプリケーションにて画像の送信アクションにURLを設定した場合の例です。
アプリケーションの対話ログ画面のデザインを分かりやすくしました。
- アプリケーションの対話ログ画面において、発言者が一目で分かるようにアイコンを表示するようにしました。
- 利用状況確認 > ログ/統計情報 にて、アプリケーションの対話ログはご確認いただけます。
その他改善、不具合修正など
- シナリオやFAQに発言例が多く登録されている場合に対し、チャットボットによる意図推定の速度改善を実施しました。
- Notification APIで送信したメッセージの一部が、対話ログ画面に表示されない問題を解決しました。
- 公開済アプリケーション再公開処理の速度改善を実施しました。
- 公開済アプリケーションに短時間に大量メッセージが届いた場合、メッセージ処理が遅くなる問題に対し性能改善を行いました。
- Messaging APIが返すstatus codeに、429 (Too Many Requests)を追加しました。
- 対象リクエスト: POST /channels および POST /channels/{uuid}/messages
- MessagingAPIのリファレンスについては、以下をご覧ください(後日更新予定)。
- https://guide.dialogplay.jp/hc/ja/articles/360033077651
サービスに関する問題点や不明な点、ご意見、ご要望等がございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
support@dialogplay.jp
今後ともDialogPlayをよろしくお願いいたします。
DialogPlay
https://www.dialogplay.jp/