日頃よりDialogPlayをご利用いただき、ありがとうございます。
本日実施させていただいたメンテナンスにおいて、以下の変更を行いました。
もし変更点が反映されていない場合は、一度ブラウザ画面の更新をお願いいたします。
新機能
"ひとつ前に戻る"機能をチャットボットに追加しました
- 誤った選択肢を選んだときなどに、チャットボットとの会話の進行を、ひとつ前の入力待ち状態まで戻すことができる機能です。
- 最大で2つ前のチャットユーザー入力待ち状態まで戻ることができます。
- 「ひとつ前に戻る」ボタンを押下するか(シミュレータ、Web公開アプリケーションの場合)、「条件となる発言」をチャットユーザーが発言することで、ひとつ前に戻ることができます。
- 「条件となる発言」は、チャットボット編集画面から追加することができます。
- 本機能を有効化するには、チャットボット編集画面の詳細設定から「ひとつ前に戻る機能を有効にする」にチェックを入れる必要があります。
- 新しく作成するチャットボットは、デフォルトでチェックが入っています。
- 過去の作成済みチャットボットはチェックが入っていません。設定を反映させるためには、チャットボットの再学習ならびに再度アプリケーション公開を行う必要があります。
シナリオを下書き保存できるようになりました
- チャットボットの学習に反映させないシナリオを作成することができます。
- 下書き保存されたシナリオは、アプリケーション公開においてもチャットボットに反映されません。
- 下書き保存するためには、シナリオの編集画面内にある「下書きとして保存する」にチェックを入れてシナリオを保存してください。
機能改善
画像の送信アクションでアップロードできる画像サイズ制限を緩和しました
- 画像の送信アクションでアップロードできる画像サイズを、「1024px × 1024px 以下」から「4096px × 4096px 以下」まで緩和しました。
Microsoft Teams公開アプリケーションの、ひとつのメッセージ内選択肢の数を増やしました。
- Microsoft Teamsに公開したアプリケーションにおいて、ひとつのメッセージ内に表示させる選択肢の数を、最大5件から最大15件まで増やしました。
- DirectLine APIを除くその他公開先プラットフォームでは、ひとつのメッセージ内の選択肢は最大5件のままです。5件以上の選択肢はDialogPlayによってページングされます。
一部の公開先プラットフォームにおいて、選択肢に表示する文字数を増やしました。
- Web、Microsoft Teams公開アプリケーションにおいて、選択肢に表示できる文字数を20文字から40文字まで増やしました。
その他改善、不具合修正など
- FAQ集を多用した際の、チャットボットのレスポンス速度を改善しました。
- HTTP(S)の外部システム連携において、TEXT形式レスポンスでエラーとならないようにしました。
- 同じシナリオキーワードを、複数シナリオに重複して登録できるよう修正しました。
サービスに関する問題点や不明な点、ご意見、ご要望等がございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
support@dialogplay.jp
今後ともDialogPlayをよろしくお願いいたします。
DialogPlay
https://www.dialogplay.jp/