日頃よりDialogPlayをご利用いただき、ありがとうございます。
本日実施させていただいたメンテナンスにおいて、以下の変更を行いました。
もし変更点が反映されていない場合は、一度ブラウザ画面の更新をお願いいたします。
新規機能の提供
・ツリー形式でシナリオとカテゴリの管理を行える機能を追加
・チャットボット編集画面のシナリオ一覧で、「ツリー表示」を選択することができるようになりました。
・「ツリー表示」では、直感的なマウスのドラッグ&ドロップ操作でカテゴリにシナリオを追加することができます。
・従来の「テーブル表示」も引き続きご利用いただけます。
・チャットボットの公開先としてGoogle Hangouts Chatに対応
・Google G SuiteのHangouts Chatにアプリケーション公開できるようになりました。
・アプリケーション新規作成画面で、公開先としてHangouts Chatを選択することで公開できます。
・G Suite を利用されている方はぜひご活用ください。
・Webサイトの好きな位置にチャットボットを設置できるようiframeに対応
・チャットボット設置先(親のWebページ)にiframe形式でチャットボットを設置することができるようになりました。
・アプリケーション公開でWebを選択し、表示位置の設定項目で「フレーム埋め込み(iframe形式)」を指定することでご利用いただけます。
・設置されたチャットボットは「チャットを開始する」ボタンを押すことで、従来通りチャットを開始することができます。
・現在のシナリオの進行状態に関わらず特定のシナリオを開始できる「割り込みキーワード」を設定可能に (ベータ機能)
・現在のシナリオの進行状態に関わらず、ユーザーが「割り込みキーワード」を発言した際に特定のシナリオを開始できるようになりました。
・例えばチャットボットをLINEに公開している場合、リッチメニューの項目に「割り込みキーワード」を設定しておき、
ユーザーがリッチメニューの項目をタップした際に、任意のシナリオをいつでも実行できるようになります。
・「割り込みキーワード」を利用する場合、シナリオ編集画面のユーザー発言例内にあるキーワード一致の項目で、
「シナリオ進行中でも割込実行する」の設定を有効にする必要があります。
・ユーザーがシナリオの進行中に割り込みキーワードを発言した場合、
それまでに実行されていたシナリオの進行状態はリセットされた上で新しいシナリオが開始されます。
・「外部連携結果を選択肢表示」アクションに、選択肢の最後に"[どれでもない]"を追加できる設定項目を追加
・「外部連携結果を選択肢表示」アクションでは、外部連携から取得したデータのリストを選択肢として提示することができます。
・「選択肢に [どれでもない] を追加する」の設定を有効にすることで、選択肢の最後の項目に"[どれでもない]"を追加できます。
・"[どれでもない]"が選択された場合、選択結果として変数に格納される値は"[どれでもない]"となります。
・公開先がDirect Line APIまたはMessaging APIの場合、1つの選択肢メッセージに含まれる最大選択肢数を15件に
・公開先がDirect Line APIまたはMessaging APIの場合に限り、最大選択肢数を15件に増やし、
代わりに、ページング用の選択肢"[次へ]"、 "[最初へ戻る]"を廃止いたしました。
応答可能な選択肢数の上限は15件で、これは変わりません。
・なお、公開先がDirect Line APIまたはMessaging API以外の場合、選択肢メッセージの挙動に変更はありません。
・連続ログイン失敗に対するログイン制限の追加
・ログイン時にパスワードを連続で規定回数以上間違えた場合、一定時間そのユーザーのログインが制限されるようになりました。
・ログイン制限は、一定時間の経過、もしくは、パスワードリセットを行い新たなパスワードを設定することで解除されます。
機能改善
・チャットボットのコピー機能を追加
・チャットボットの編集画面に複製ボタンが追加され、チャットボットをコピーして別名で保存できるようになりました。
・シナリオを編集する前に現在のバージョンのチャットボットをコピーしておき、
シナリオ編集で問題が起きたら元のチャットボットに戻す、といった運用が可能になります。
・ユーザーの発言からシナリオやFAQを推定する際に、確認メッセージを送信しないオプション設定を追加
・従来は、ユーザーの発言から適切なシナリオやFAQを推定する際に、
確信度に応じて「(シナリオ名)ですね」「(シナリオ名)でよろしいですか?」といった確認メッセージをユーザーに送信していました。
・今回、この確認メッセージをユーザーに送信せず、確信度によらずそのままシナリオを開始できるオプション設定を追加しました。
・チャットボット編集画面の詳細設定で、「シナリオまたはFAQの推定時に候補が1件のみ見つかった場合、ユーザーへ確認メッセージを送信しない」
の設定を有効にすると、「(シナリオ名)ですね」「(シナリオ名)でよろしいですか?」といった確認メッセージが省略されます。
・シナリオやFAQの候補を1件に絞れなかった場合は、従来通り上位数件をユーザに尋ねるメッセージが送信されます。
・その他改善、不具合修正など
新たなオプションプランの追加
・Notification APIプランのベータサービス提供を開始
・チャットボットを利用しているユーザーに対して、指定したメッセージを個別に直接送信できるAPIが利用できます。
・条件を満たすユーザーにメッセージを送信する、問い合わせのあったユーザーに後日回答を送信するなど、様々な使い方ができます。
・オプションプランのご利用には個別のお申込みが必要です。ご興味がございましたら、弊社営業担当までお問い合わせください。
サービスに関する問題点や不明な点、ご意見、ご要望等がございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
support@dialogplay.jp
今後ともDialogPlayをよろしくお願いいたします。