利用者にチャットボットとの対話時に毎回サインインさせたい場合などは、シナリオの最後に対象API「Office 365接続を切断」を利用することで、意図的にOffice 365との接続を切断することができます。
手順
- 左メニューの『チャットボット一覧』よりOffice 365連携を使用したチャットボットを選択し、『外部システム連携』タブから”新規作成“ボタンをクリックします。
- 『外部システム連携先』に連携先名を入力し、『説明』に動作概要を入力してください。
- 『タイプ』リストから、「Office 365」を選択してください。
- 『対象API』リストから、「Office 365接続を切断」を選択してください。
- 画面右下の”保存“ボタンをクリックしてください。
- チャットボット画面に戻り、『シナリオ一覧』タブからシナリオ終了後にOffice 365との接続を切断したいシナリオをクリックしてください。
- シナリオ最後のアクションとして、リストから「外部システム連携」を選択し、”アクションを追加“ボタンをクリックしてください。
- 『連携先』リストから、先ほど作成したOffice 365切断用の外部システム連携先を選択してください。
- 画面右下の”保存“ボタンをクリックし、『シミュレーター』機能で動作を確認してください。
シナリオが終わるごとにOffice 365との接続が切断されるため、毎回サインインが必要になります。
例:Office 365に登録されたユーザ情報を表示するシナリオ
サインイン後、ユーザー情報が表示されます。
再度ユーザー情報を表示しようとした時、都度サインインが必要になります。