ヒアリング項目の任意設定を有効にした場合、該当項目の発言を受け取れない状態であっても、会話を先に進めます。
手順
- 『ヒアリング』アクションを追加し、各項目を入力後、任意項目としたいヒアリング項目名行の『任意』にチェックを入れます。
※ 以下の項目については、任意項目の設定ができません。
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同一『タイプ』の項目が複数ある場合
保存時にエラーメッセージが表示されます。
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『タイプ』が「@text」「@number」「@alphanumeric-symbol」の項目
『任意』チェックボックスが無効になります。
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同一『タイプ』の項目が複数ある場合
- 発言を受け取らなかった場合に使用する値を『デフォルト値』に入力してください。
デフォルト値が必要ない場合は、空白のままとしてください。
- 保存後、シミュレーター機能で動作を確認してください。
- 一括聞き取りで、来訪者名(必須)のみ入力した場合
来訪者日時(必須)は再度質問しますが、事業所名(任意)は再度質問しません。
ボットからの受付完了の発言では、事業所名にデフォルト値である「西新宿」が設定されています。
- 一括聞き取りで、来訪者名(必須)、来訪日時(必須)、事業所名(任意)を入力した場合
ボットからの受付完了の発言で、事務所名にデフォルト値の「西新宿」ではなく、入力された値「品川」が設定されます。
- 項目ごとの聞き取りの場合
事業所名(任意)は質問されずに、デフォルト値である「西新宿」が設定されます。
- 一括聞き取りで、来訪者名(必須)のみ入力した場合