日頃よりDialogPlayをご利用いただき、ありがとうございます。
本日実施させていただいたメンテナンスにおいて、以下の変更を行いました。
もし変更点が反映されていない場合は、一度ブラウザ画面の更新をお願いいたします。
新規機能の提供
・ヒアリングアクションにimageタイプを追加
・チャットボットとの会話中にユーザーから送られてきた画像をシナリオ内で扱えるようになりました。
・例えば、画像を外部システム連携で文字認識APIと組み合わせることで、画像に写っている文字を認識するということができます。
・ユーザーが任意のタイミングでシナリオを終了できる機能を追加
・シナリオの途中でもユーザーが「やめる」、「キャンセル」、「リセットする」など、
特定キーワードの入力で実行中のシナリオを強制終了できるようになりました。
機能改善
・カルーセルアクションの改善 (ベータ機能)
・カルーセルの選択肢がクリックされた場合に任意のURLにアクセスできる機能を追加しました。
選択肢ボタン設定時に『タイプ:URLを開く』を選択することでご利用いただけます。
選択された項目を取得したい場合は、『タイプ:変数に値をセット』を選択してください。
一部の対応していないプラットフォームではURLが発言されます。
・カルーセルの画像または本文がクリックされた場合にも指定した処理ができるようになりました。
Web、LINE、Slackのプラットフォームでご利用いただけます。
・『カルーセル』『外部連携結果をカルーセル表示』の両アクションとも対応しています。
・FAQ集機能の改善
・既に登録されているFAQ集を上書きインポートできるようになりました。
・アナリティクス機能の改善
・シナリオと同じく、FAQの判定に失敗したユーザー発言もFAQの質問例に追加できるようになりました。
・それに伴い、機能名を「シナリオ/FAQ判定精度改善」に変更いたしました。
・精度改善不要なユーザー発言を『除外ワード』として登録しておくことで、
除外ワードが含まれるユーザー発言を非表示にすることもできるようになりました。
・対話ログダウンロードのCSVフォーマットを変更しました。
出力項目を増やし、以前より詳細な情報を確認できるようにいたしました。
2018年10月分の対話ログをダウンロードされた場合は、新フォーマットで出力されます。
2018年9月以前の分については、旧フォーマットで出力されます。
・その他の改善
・シナリオ判定アルゴリズムを改善
確信度が2位以下のシナリオでも、確信度が高い場合は選択肢で表示される割合を高くしました。
2位以下のシナリオの確信度が低い場合は以前同様、1位のシナリオが表示されます。
・DialogPlay管理画面のログインメールアドレスが変更可能に
メールアドレスの変更は、プロフィール画面から実施いただけます。
変更後のメールアドレス宛に確認メールが届きますので、確認処理をお願いいたします。
確認処理後、変更後のメールアドレスが有効となります。
・日付や時間の入力支援機能(DateTimePicker)を追加
ヒアリングアクションの「date」、「time」、「datetime」タイプのヒアリング時に日付選択機能が有効となります。
今まで通り、メッセージ入力エリアに直接日時を入力された場合でもヒアリングは可能です。
LINEプラットフォームのみに対応しています。
・複数の実行条件を組み合わせて事前定義できる、事前定義実行条件機能を追加しました。
アクションの実行条件を『全てを満たす』または『いずれかを満たす』条件として事前にまとめて定義しておくことができます。
組み合わせることができる実行条件の数は、最大5つまでです。
シナリオ編集画面またはタスク編集画面右側に表示されるオプションタブより設定が可能です。
・ボット/シナリオ編集画面以外でもチャットシミュレーター機能が利用可能に
外部システム連携画面やFAQ集画面などでもチャットシミュレーター機能が利用できるようになりました。
サービスに関する問題点や不明な点、ご意見、ご要望等がございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
support@dialogplay.jp
今後ともDialogPlayをよろしくお願いいたします。