「Ⅰ.問診受付編」は、既存テンプレートを利用し、チャットボットの具体的な設定方法を確認することを目的としています。
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STEP1:チャットボットをつくる
今回は「【サンプル】問診受付」テンプレートを利用して、チャットボットを作成します。
手順
- 左メニューの『チャットボット一覧』を選択し、”テンプレート一覧から探す“ボタンをクリックしてください。
- 『チャットボットテンプレート』から「【サンプル】問診受付」の横にある”インポート“ボタンをクリックしてください。
- テンプレートのインポート後、「インポートが完了しました。」というメッセージが表示されます。
- 『チャットボット名』を「病院ボット」に変更してください。
- 『初期発言』に以下の例を参考に、チャットボットに発言させたいメッセージを入力してください。
チャットボットはチャット開始時に、『初期発言』に設定された内容を発言します。
[入力例]
こちらはダイアログプレイ病院です。 チャットで問診予約が可能です。 また、病気や当病院に関する質問にもお答えします。
- “保存してチャットボットを学習“ボタンをクリックしてください。
学習を行うことで、チャットボットに設定内容を反映することができます。 - 「現在学習処理中です。しばらくお待ちください。」というメッセージが表示されますので、そのまましばらくお待ちください。
- 学習処理が完了すると、「学習処理が完了しました。」というメッセージが表示されます。
STEP2:シナリオを確認する
次に、STEP1で作成した病院ボットのシナリオを確認しましょう。 テンプレートを利用することで、具体的なシナリオ作成例が確認できます。
手順
- 左メニューの『チャットボット一覧』を選択し、”病院ボット“をクリックしてください。
- 『シナリオ一覧』タブから”問診受付“をクリックしてください。
- 『ユーザー発言例』をクリックしてください。
- 問診受付シナリオを呼び出すために、想定されたユーザー発言例が確認できます。
- 画面右の『シナリオの流れ』枠で問診受付の概要、画面中央の『シナリオの流れ』枠で問診受付に必要となる、各アクションの設定が確認できます。
STEP3:チャットボットとしゃべる
最後のSTEPです。作成したチャットボットと実際に対話を行いましょう。
今回はチュートリアルであるため、アプリケーションへの公開は行わず、シミュレーター機能で対話を行います。
シミュレーター機能を利用することで、対話テストを行いながらシナリオの修正を行うことができます。
「STEP4:チャットボットを公開する」に関する手順については、 こちら をご覧ください。
手順
- 画面右端にある”シミュレーター“をクリックし、シミュレーター画面を表示してください。
- “チャット“タブをクリックし、チャットウィンドウを表示してください。
- 入力欄に『ユーザー発言例』の内容を入力し、”送信“ボタンをクリックしてください。
- 問診受付シナリオが呼び出され、受付に必要となる質問のやりとりが行われます。
設定された各アクションが、対話ではどのように動作するのかを確認してください。