日頃よりDialogPlayをご利用いただき、ありがとうございます。
本日実施させていただいたメンテナンスにおいて、以下の変更を行いました。
もし変更点が反映されていない場合は、一度ブラウザ画面の更新をお願いいたします。
新規機能の提供
・外部システム連携機能でSalesforceと連携できるようになりました。 (ベータ機能)
・Advanceプランを契約されている方のみ本機能をご利用いただけます。
・外部システム連携機能の連携先に新たにSalesforceを追加しました。
・本機能をご利用いただくことで、社外にいる営業担当者がチャットボットとの会話を通じて、
Salesforceへの営業日報報告やネクストアクションの登録などを行うことも可能になります。
・Office 365同様、チャットボットとの会話をする際にサインインを求める認証機能もご提供いたします。
Salesforceにサインインをした状態で自身のSalesforceデータ操作が可能になります。
・それに伴い、「Office 365連携先」メニュー名を「外部サービス認証」に変更いたしました。
・代表的な名詞の表記違いによる言葉の揺れを吸収するようになりました。
・以下のような代表的な名詞の表記違いを同義語として扱えるようになりました。
・漢字送り仮名の違い:「問合せ」「問い合わせ」、「受付」「受け付け」など
・カタカナ/英語の表記違い:「ウェブ」「web」、「パスワード」「password」など
・カタカナ末尾のハイフン有無:「プリンタ」「プリンター」、「ユーザ」「ユーザー」など
・言葉の揺れに対応する同義語は今後順次追加予定です。
・チャットボットからの発言内にテキストリンクの設定が可能になりました。
・テキスト発言などのアクションにおいて以下のフォーマットで記載した場合、
ボットの吹き出し中のURLリンクに代替テキストを割り当てるようになりました。
(例) [こちら](https://dialogplay.jp/)
・一部の対応していないプラットフォームでは設定内容([こちら](https://dialogplay.jp/) )がそのまま表示されます。
・Micrsoft Teamsへの公開機能が正式機能になりました。
・Micrsoft Teamsへの公開が、LINEやSlackなどと同様に即時可能になりました。
・変更後の公開やアプリケーションの削除も即時反映されます。
・DirectLine APIへの即時公開が可能になりました。 (ベータ機能)
・DirectLine APIへの公開が、LINEやSlackなどと同様に即時可能になりました。
機能改善
・シナリオ/FAQ判定時のチャットボットの振る舞いを変更
・シナリオ/FAQ判定時、チャットボットがユーザーとより自然な対話ができるよう改善を行いました。
・チャットボットがシナリオ/FAQを判定した場合に、シナリオ名をユーザーへ確認するようになりました。
(例:「パスワード変更についてですね。」)
・チャットボットが判定を間違った場合に、ユーザーの判断でそのシナリオを実行するのを取りやめることができます。
・シナリオ/FAQ候補の選択肢から「どれでもない」が選択された場合に、他の候補をもう一度選択肢で表示します。
・「FAQ集を用いた質問応答」アクションを利用しているシナリオでの例文登録作業の省力化
・「FAQ集を用いた質問応答」アクションを利用しているシナリオの発言例にFAQ集内の質問例を含めることができるようになりました。
オプションを有効にすることで、シナリオ判定時にFAQ集の質問例も判定に利用することができます。
・外部システム連携:Email送信機能の改善
・新たに「Bcc」項目を追加しました。
・宛先(To/CC/Bcc)に複数のメールアドレスを指定できるようになりました。
・Reply-to/To/CC/Bccの項目で変数が扱えるようになりました。
・シナリオのキーワードマッチ機能の改善
・設定したキーワードの大文字/小文字を区別せずに一致確認ができるオプションを追加しました。
・デフォルトの一致条件を「完全一致」から「部分一致」に変更しました。
・外部システム連携機能のOffice365タイプにイベント更新機能を追加 (ベータ機能)
・既に登録済みのイベント情報を更新できるようになりました。
・チャットボットに「会議室の予約を延長して」と喋りかけることで、空き状況を確認し会議室の予約延長ができるシナリオを作ることができます。
・Slack公開時にオペレーター機能への切替が可能に
・WebやLINE公開時同様、Slack上に公開したチャットボットとの会話中にオペレーターを呼び出すことができます。
・その他の改善
・ヒアリングアクションのデフォルト値に変数が扱えるようになりました。
例えば、デフォルト値にシステム変数「@本日」を指定しておくと、ユーザー発言に日付情報が含まれなかった場合に本日日付を設定できます。
・チャットボットからの連続発言数上限を5件から20件に変更
チャットボットの連続発言数が5件を超える場合は、メッセージの続きを表示するかを確認の上、後続のメッセージを表示できるようになりました。
サービスに関する問題点や不明な点、ご意見、ご要望等がございましたら、下記の問い合わせ先までご連絡ください。
support@dialogplay.jp
今後ともDialogPlayをよろしくお願いいたします。